川越と交通の便
こんにちは!システムサービス部のM(♂)です。
毎度川越という街について好きなことを書き散らしております。
川越に住んですぐに気がついたのは、その交通の便のよさです。
十数年前の当時、東武東上線で池袋まで一本、地下鉄有楽町線に乗り入れて銀座や有楽町まで一本、
西武新宿線に乗れば新宿まで一本と、東京の名だたる繁華街を押さえ、
JRなら川越線で大宮まで一本と新幹線の連絡にも便利で故郷の秋田への帰省も楽。
↓東武東上線川越市駅。駅舎は小さいですが、操車場のある、とても重要な駅です。
始発電車がたくさんあるので、この近所に住むと通勤が楽です。
↓こちらは夜の川越駅。川越の中心となる駅です。
東武東上線とJR川越線が入っています。
↓ここから中華街まで行けてしまいます。
さらに埼京線につながって新宿や渋谷に一本、
西へ向かっては八王子まで一本と、まさに四通八達と言っていいでしょう。
最近では横浜まで一本で行けてしまうようになりました。
まあ私が田舎者だからかもしれませんが…。
↓西武新宿線本川越駅。新宿線の終着駅でもあります。
江戸と川越を結ぶ川越街道は、昔からとても重要な交通路で、
江戸末期には中山道よりも江戸までの距離が短く、
水害の影響も少なかったため参勤交代に使われることも多かったそうです。
また新河岸川による舟運も盛んで、昔から交通の要衝なのでした。
そういえば江戸城も川越城も、ともに太田道灌の創建になり、
川越には徳川家のブレーンの一人天海僧正が住職を務めた喜多院があるなど、
江戸と川越とは何やら深い縁がありそうです。
徳川家康が日光に祭られた時も、たしか川越を通ったんじゃないでしょうか。
現在の交通の便の良さもこんなところからきているのかもしれません。
ところで、東上線で横浜まで乗り換えなしで行けるようになったのはいいのですが、
少々乗車時間が長く、お尻が痛くなることも…
たとえば土日だけでも横浜川越間に特急を走らせられないかと妄想したりするのですが、
まあ無理でしょうねえ。
↓西武新宿線にはこんなのが走ってるんですが…。
それでは…