我が家のクライミングウォール
ITソリューション部のS木です。
最近風邪気味であまり山に行けてない。
今日もコイツ(ブログ)の締め切りがあるから行けなかった・・・。
ネタがない・・・。
ということで今回は我が家のクライミングウォール、
通称「Sウォール」をご紹介します。
クライミングウォールとは、屋内でロッククライミングが
できるように人工的に作られたものです。
最近では、こうした壁を備えた施設(クライミングジム)が
都内やその近郊にも沢山あって僕もよく利用します。
クライミングの種類には
3~4M位の高さで、下にマットを敷いただけの「ボルダリング」
や10M以上の高さで、ロープを引っ掛けながら登る「リードクライミング」
などがあります。
僕は、ジムでは友達とリードクライミングをやることが多いです。
でもって、これが家で通常登ってる壁、高さが2.5M位、幅が1.8M位
なので「ボルダリング」用の壁ということになりますかね。
傾斜は105度位です。
組み立て式になっていて、取り外すと後ろにトイレがあります。
内壁との接合に釘等は一切使用しておらず、反対壁への圧力と
補助器具につっかえ棒とクランプを使用して固定しています。
ちなみにこいつは2代目です。
壁についている出張った色つきのヤツが「ホールド」といって、
プラスチックでできている市販のものです。
スクリューオンというタイプで、木ネジで留め付けています。
こいつに手足を引っ掛けて登るというわけです。
色の付いたテープに数字や記号が書いてありますが、
これが課題(ルート)です。
例えば赤テープに①と書いてあるテープは、
それしか使っちゃ駄目だよみたいに制限してるわけです。
何でも使ってOKだと簡単すぎちゃうからね(笑)
また、奥壁はひっくり返すとキャンパシング(手だけで登るやつ)用のボードになります。
ちょっとつかみ難い雲梯って感じです(笑)
朝、会社に行く前によくやってます。
そもそも、何でこんなもん家に作ったの?シムに行けばいいじゃん
って突っ込まれるかもしれません。僕も最初はそう思ってました。
某メーカーさんに勤めていたときは毎日定時あがりだったので
ジムのフリーパスを買って一日おきぐらいのペースで通っていたのです。
ところが現場が変わって毎日帰宅するのが深夜という日々が続きました。
当然ジムにも外岩にも行けません。
どんどん腕は落ちてゆき、それまで登れていた課題が登れなくなっていきました。
たかが趣味ではあるけれど、メチャクチャ悔しかった!!!
二度とあんな思いはしたくないと思い、プライベートウォールを作ることを決意したのでありました。
最近はあまり仕事は忙しくないけど、週末以外は家で登ってます。
最近増設したもっと傾斜のきつい壁もあるのですが、それはまたの機会に。