就活チャレンジ!
大塚周辺でも真新しいリクルートスーツに身を包む姿を見るに付け、
就職活動が本格的にスタートしたんだなと思っていたら、
親友の長女が就職活動で上京していると電話があった。
都内での就職を目指し、函館から上京し、今回は約3週間ほど滞在すると言う。
複数でマンスリーマンションをレンタルし家賃もシェアするらしいが、
1回の活動費が30万もかかると聞く。
遠方からの就活は、この3週間と言う時間の制約もハンデだが、
親の負担も大きいと改めて思う。
これからの自分の人生を決める分岐点である事は間違いなく、
悔いのないように望んで欲しい。
私が青森に帰省した際は実家には顔を出す程度で、
ほとんどが友人宅に寝泊まりし、長女とも気ごころも知れた間柄。
お互いの子供達も兄弟姉妹の様に仲が良く、生まれた時からの付き合い。
そんな長女ももう大学3年で就活真っ只中、少しでもプラスになればと、
書類選考時の企業側の視点や面接の内容等のポイントを伝えたくて、
夕方から来てもらった。
大学は「公立 はこだて未来大学」でIT業に特化した学部・学科の為、
用語も技術も十分な知識で話しても、まったくもって違和感がない。
1名はプログラマー志望で2名がデザイン職を希望していると言う。
先ずは、書類選考に残らなければ、面接も何も始まらない。
企業側の視点を伝え、より深く考えた内容、
より映える写真を添付する事、その他のアピールのポイントなどを伝えた。
面接では、頻繁に出てくる質問内容から、企業が何故この質問をするのか、
どのような考えで仕事に望むのか、欲している人材は、などを一通り説明し、
最後に相手の立場や企業の立場を考えて物事を思考する等をアドバイス。
何回も友達同士で面接のシュミレーションをする様にも伝えた。
私にも大学1年の愚息が居るが、2学年の差なのか、
親の躾の差なのか、いずれにしても彼女達に比べて、
愚息はかなり見劣りすると思いながら、
激励を兼ねて、ささやかな食事会に行きました。
写真はその様子。
それにしても、若いっていい。
それだけで、希望がある。
「いつも明るく前向きに、希望を抱いて素直な心で」、そのままな元気な3名でした!
中村