6月なのに暑くて溶けそうです・・・
(↑・・・私が。)
こんにちは。
ITソリューション部のさとうです。
まだ、梅雨も来ていない6月頭だというのに
東京では「真夏日」近い気温の日が続き、外に出ると暑くて、建物に入ると寒い!
・・・何着ていきゃいいんじゃ!といいたくなるような日々がもうやってきてしまいました。
さて、いきなりですが、ここでクエスチョン。
「真夏日(まなつび)」って気象の世界ではどういう日のことを指すのでしょう?
答えは「その日の最高気温が30度を超えた日」のこと。
これは流石にみなさんご存知ですよね。
では。
「最高気温」ってその日のいつの時点の気温を指すでしょうか?
・・・質問の仕方をわざと意地悪にしてしまいましたが、
答えは言葉通り「その日での気温の最大値」。
こう聞くと大体昼過ぎをイメージしますが、
正確には「0時から24時の中での気温の最大値」であり、
つまり、最高気温になる時が昼とは限りません。
朝、夕方、はたまた夜中にだって最高気温を指す時だってあるんです。
とまあ、あまりにも暑かったんで、こんな話題から入りましたが、
日々進歩を続けるITの世界にもホントにいろんな言葉が溢れてるんですよね。
パソコン、マウス、スマートフォン、ディスプレイ、インターネット、クラウド・・・
まあ、この辺はIT業界の方でなくとも今では身近でしょうが・・・
アーキテクチャ、アプライアンス、コンパチビリティ、受入試験・・・
ここら辺は実際に触れないとどういうことを指す言葉なのかわからないですよね。
でも、IT業界では共通の言葉。新しい技術が出れば、生まれるごく一般的なやつです。
でも、見聞きするものを悩ます言葉もあるんです。それは・・・。
「その会社でしか通じない言葉」
思わず「何それ!?」という略語のようなものから、
普通の意味とは違ってその社内でしかまかり通らない(と思われる)言葉まで…。
今まで数社お邪魔してますが、必ずと言っていいほどあります。
・・・あ、実例を挙げると、所在がバレるかもしれないので出しません。あしからず。
これが結構本当に作業効率を落とすんですよね…。
下手をすれば、誤解が誤解を生んで、一週間分の作業やりなおし~♪ なんて悲劇も。
なので、仕様書を見たときに
読み方次第で何とでも受け取れそうな言葉は、それを書いた人間に真意を確認したうえで、
自分用の注釈資料を作るという作業もやったりします。
自分の資料を読み直して、誤解を生みそうな言葉は、誤解を生まなそうな別の言葉に直したりもします。
一見無駄な時間のように見えて、実は何もしないより効率が良くなります。・・・不安も減りますしね。
このような「言語」の統一は、プロジェクト・マネジメントの世界でも昔から重要視されています。
・・・まあ、つまりは誰もが通った道なんですね。
まあ、そんなこんなで実業務以外のものと戦いながら日々仕事しております。
そして、現在マックシステムでは、そんな私達(どんなだ)と一緒に働いてくれる皆さんを大募集中です。
詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。
皆様のエントリーお待ちしております!
では、また。さとうでした。
・・・そこのアナタ。締めが無理やりとか言わないw