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私の記憶に残る3冊


マックシステム (2015.04.14 09:00) | メンバーの戯言|

こんにちは。
ITソリューション部の恩田です。

 

数年前ぐらいから、今まで読んだ本を簡単に記録するようにしているのですが
先日、そのリストを眺めていたところ、
これはとても役に立ったなと思った本が何冊か目にとまりました。

早速本棚から取り出して、パラパラとめくってみると
当時の記憶がうっすらと蘇ってきます。

というわけで、今回は、私の記憶に残る3冊ということで、
これまで新しい壁にぶつかったときに参考にした本を3冊ほど紹介したいと思います。

 

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★SE の教科書 ~成功するSEの考え方、仕事の進め方

この本は、主に業務システム開発におけるSEの仕事術を
著者の経験を踏まえてわかりやすく書かれています。

この本は新書※なので安価で携帯しやすいのも魅力です。
うまくいかない時、いくつかヒントをもらったことを記憶しています。
※ソフトカバーの完全版も出版されているようです。

 

★達人に学ぶ SQL徹底指南書

SQLの構文を一通り覚えた後に読むと、とても効果的な本です。
性能問題でとても困っていた時、この本がとても参考になりました。

個人的には「CASE式のススメ」がとても参考になります。
「WHERE句で条件分岐させるのは素人のやること。プロはSELECT句で分岐させる」
この言葉に衝撃を受けたことを今でも思い出します。

 

★Java言語で学ぶリファクタリング入門

リファクタリング前とその手順が丁寧に説明されていて、
リファクタリング後との比較結果もとてもわかりやすいです。

Javaで書かれていますが、考え方は他の言語にも応用できると思うので、
他の言語が得意な人でも読んでみて損はないと思います。

 

 

行き詰まった時や新しいことを始める時、
インターネットで色々と探してみることから始めることが多いのですが、
なかなか答えが見つからない時もあると思います。

そんな時は、体系的にまとめられた本を参考にすることで
意外とすんなり解決できることも多いです。

どれも読みやすいので、興味がありましたら、
一度読んでみてはいかがでしょうか?