冬と雪について
こんにちは。
企画営業部のIです。
日ごと体を凍てつかす気候が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
冷え込むにつれ、私は雪国である故郷を思い出しております。
冬と言えば、イコールで雪と結ばれる土地で育ったので、今回は雪について書かせて頂きます。
雪には色々な種類があり、ぱっと思いつくものだけで六つございます。
ふったばかりの真新しい、新雪。
降り積もり少し固さを覚える、こしまり雪。
雪そのものによる重さでしまり固い、しまり雪。
粒粒のようにしゃりしゃりとした、ざらめ雪。
軽くて細かでスキー場で好まれる、粉雪。
水分を多く含み雪だるまが作りやすい、ぼたん雪。
この他にも名称はたくさんあり、一概に「雪」と一文字で表してはみても、実際に覚える感触には大きな差異が生じます。
私は、スキー・スノーボード、雪合戦・雪だるま・かまくらが好きなので断然、粉雪とぼたん雪が好きですね。
特に粉雪の結晶は見た目も美しいものが多く、鑑賞にも向いていると思います。
雪とは趣が異なりますが、冬に見られるもので雪と同じくらい綺麗なものがあります。
それは氷花でございます。
文字通り氷の花でして、真冬の池で主に見る事ができます。
寒いは辛く苦しい印象が強い感情でイコールで結ばれる冬も他の季節に比して不人気であることが多いですが、私は冬がとても好きです。
雪国の冬にはたくさんの”綺麗”や”楽しい”がありますので、ぜひ訪れてみる事おすすめ致します。
それでは、お体にはお気を付けて。