卵について
こんにちは。企画営業部のIです。
突然ですが、私は卵料理が好きなので今日は卵について書かせて頂きたいと思います。
卵は豆腐や糸こんにゃく等と調理する事によって、
低カロリーでありながらお腹にたまる工夫ができる食材であると共に、
二日酔いの防止にも役に立つという、
お酒が好き、最近お腹周りが気になっているという方にはぴったりの食材です。
その卵は、3つの部分から構成されています。
1つ目は、卵殻という卵の外側の部分です。
卵殻についている薄い膜をクチクラと言い、
このクチクラによって卵の殻はザラザラとした肌触りになっており、
なおかつ微生物から卵を守っています。
また、卵殻には2層の卵殻膜がくっ付いています。
2つ目は、卵白です。
卵白は4種類から成っていて、その9割が水分で残りはタンパク質で出来ています。
よく料理の際に取り除かれる事の多いカラザもこの卵白を構成する一部となっていて、
とても栄養価が高いので、可能であれば食される事をおすすめします。
ちなみにこのカラザは卵黄がずれないように中心に固定する役目を果たしています。
3つ目は、卵黄です。
卵黄は5種類から成っていて、およそ半分が水分であり、
残りは脂とタンパク質で出来ています。
黄身は新鮮であればあるほど張りがある為、よく料理の上に乗っている黄身が盛り上がって見えますが、あれは新鮮である証です。
卵は全体に対するおおよその比率は卵白が6割で卵黄が3割なので、
そのほとんどが良く目にし、耳に聞く部位から構成されています。
以上、卵についてでした。
それでは次回、美味しい卵料理にてお会いしましょう!!