エビスサーキットに行ってまいりました!
こんにちは、ITソリューション部のRです。
先日、福島県二本松市のエビスサーキットのレースに知人が出場するということで、
招待して頂いたのでその時のことを書きたいと思います。
福島県二本松市沢松倉にあるエビスサーキットですが、自宅からは車で頑張って3時間ほどだったので、
前日の夜に出発し、福島市にて一泊というプランで行ってまいりました。
サーキット周辺を見学したかったので予定より早く宿を出発!
エビスサーキットは東北サファリパークが併設しており、敷地入口のゲートをくぐるとすぐに動物たちの檻が見えます。
そこを通りすぎた先に、スポーツ走行やドリフトスタジアムなどいくつもコースがあり今回は東サーキットという
全長約2㎞のコースが目的のレース会場でした。
レースの時間も迫っており、写真をあまりとらなかったのでサファリパークの話は割愛させていただきます。
敷地内で迷いながらも目的のコースに到着。
ピットにお邪魔させていただき、レース開始直前だったのでピットではクルーの方がマシンの調整をしているところでした。
レース開始直前の独特な雰囲気のなか招待して頂いた知人の方に挨拶をし、静かに待機。
この時点でもう興奮は最高潮。テレビでしか見たことのないサーキットコース。
一番に驚いたのは、コースの起伏の激しさです。
画面の中だとかなり平面に見えるかもしれませんが、実際のコースは上り下りが激しくあります。
私も少しバイクに乗っていたのですが、下りながらのコーナーを見たときは外に吹き飛ばされる想像しかできませんでした。(汗)
いよいよレース開始。
予選の走行前の写真です。
ビリビリと腹に響く音。かっこいいです。私興奮しすぎてニヤニヤしてました。
よく見ると膝のプロテクターが削れており、コーナーの時に地面に擦ってるのがわかります。
合図とともにいよいよスタートしたのですが、そのあとはもう唖然としておりました。
素人目にみてもホームストレートでは時速200キロオーバー(多分もっとでてます)
コーナー手前で減速しますが、それでもかなりの速度でコーナー進入。膝すり、、、、
速すぎて写真ブレて使えず(泣)
(ホームストレートから見えるコース中盤の下りのコーナー)
先ほど、「膝を擦っているのがわかります」なんて簡単に書いてましたが、容易なことではないです。
手足の感覚、体重移動、マシン一つに命を預けている感覚、日常生活ではきっと味わうことはないでしょう。
絶句でした。
無事レースも終わり、知人の方は見事3位!
笑顔で声をかけていただきましたが、刺激が強すぎて固まってました(笑)
想像でしかなかった世界、日常生活では味わうことのない世界をのぞかせて頂いたことを知人の方に感謝しながら、
福島の地酒を片手に帰路につきました。
日々の生活の中、こういった刺激があると見方が変わったり前向きになるとが多くなりました。
私も、そんな趣味を探しながら日々過ごしております。(笑)
それでは、また次回。