【ぶらり旅】御開帳巡り【戸隠神社】
今日も一日お疲れ様です!
ITソリューション部の椎橋です。
GW期間中、長野へ行ってきました。
長野市周辺では4/5~5/31までの期間、7年に1度の御開帳が行われておりました。
御開帳とは、普段は御宝庫に安置されている仏像「前立本尊」を特別に公開する祭事です。
前回の「【ぶらり旅】御開帳巡り【善光寺】」はこちら
戸隠神社でも同様に御開帳が開催されていたため、別日の早朝に行ってきました。
戸隠神社には複数の社が山中に建てられており、麓から宝光社や中社、頂上には奥社があります。
写真は中社正面を撮影したものですが、5月の上旬でも山桜が咲き乱れ趣きがあります♪
宝光社です。
元々、神仏両方を祀っていた戸隠神社ですが、明治時代に明神仏分離令が出されました。
そのため、近隣の寺に3体の仏様を分離することで、神社として今日に至っておりましたが・・・
7年に一度のご開帳の際にのみ、この宝光社にお戻りになっており、間近で見ることができます。
手の届きそうな距離に、3体のご神仏が鎮座しておりましたが、その歴史的背景と存在感は圧巻でした!
宝光社から中社までは、杉並木を歩きますが、ほぼ登山な山道ですが・・・
サンダル同然で来ていた友人は半泣き状態でした(汗)
ちなみに、NHKで使われている森の音声は、ここで収録しているものを使っているようです
。
天気もよく朝方に行っただけのことはあり、登山の疲れを吹き飛ばす程の癒し空間でした♪
戸隠神社の中社付近にある、徳善院蕎麦 極意です。
元々は宿坊で出されていた、精進料理を再現していることで有名なお店ですが・・・
ここでのみ出されている、蕎麦ビールがあります。
当時の僧侶は世俗から抜け出せなかったのかな?という疑問を感じざるを得ません(笑)
山水で引き締められた蕎麦は非常にコシがあり、何杯もおかわりをする程の絶品でした♪
まだまだ、長野の魅力を引き出し切れてませんが・・・
機会がありましたら、また次回にでも!