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鳳凰三山(後篇)


マックシステム (2014.07.15 09:00) | メンバーの戯言|

ITソリューション部の鈴木です。

前回掲載した鳳凰三山の続編
二日目です。

この日のルート。
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前日は鳳凰小屋にてテント泊だったので
山頂の地蔵岳まで目と鼻の先。
前日、足を痛めてしまったので、ちょっと遅めの6時頃出発したんだけど
ダイジョブみたい、むしろ調子は良し。
先行者をぐんぐん追い抜いて行きます。
オラオラ、どけどけ、道を開けろ!!!
(ウソ、そんなこと言ってないよ。)
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地蔵岳に到着。
写真は山頂のオベリスク。
古代エジプトのオベリスクに似てるんで、
そう呼ばれているらしい。
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こちらは本物。
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こちらは遠方から撮った写真。
ちなみに地蔵岳のオベリスクは人工物ではありません。
よくこんなもんが自然にできたな~。
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オベリスクの頂上付近まで行ったのですが、
掛けてあるザイルがヤバそうだったので登頂は断念しました。
クラックを伝っていけば登れそうだけど、
降りられなかったらかっこ悪いからね・・・。
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さて、次に目指すは観音ヶ岳です。
ここからはずっと稜線伝いで登っていきます。
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西側に視線を移すと、北岳が見えます。
富士山に次いで日本で二番目に高い山です。
前の年のお盆休みに友人のT田くんと登ったんだよ。
まだだいぶ雪が残っているな~。
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観音ヶ岳山頂に到着。
人が多いな~。
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次は薬師ヶ岳。
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薬師ヶ岳山頂に到着。
やったぜ!鳳凰三山制覇です!
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山頂付近は巨岩ゴロゴロ。
ちょっと登ってみたい気もするけど、
先はまだ長いからね、やめておこう。
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こちらは途中にあった南御室小屋。
まだ雪に埋もれてる。
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さて、当初の予定では稜線を直進し、
夜叉人峠からバスに乗って甲府まで帰るはずでした。
ところが、途中の山小屋で出会った人の話によると
バスが欠航になったらしい(理由は忘れた)。
そこで、急遽ルートを変更し、山道を通って韮崎駅まで下山することにしました。

が、この選択が失敗!?。最初あったトレースは途中から消え、斜面もかなり急。
道を間違えながら、行きつ戻りつ、ピッケルを斜面に突き刺しながら下降していきました。
いつもお飾り程度にしか思ってなかったピッケルがこの時ほど役にたったことはなかった。
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あたりをキョロキョロしながら歩いてたら、足ズボ。
雪の下1mくらい空洞です。落とし穴みたい。
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しばらく行くと雪はだいぶ減ってきた。
けれども、斜面はさらに急に、倒木や岩も多く道はかなり荒れてる。
なんかこのルートやベー!!!
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ゲッ、道が消えた!?
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崩落してる!!!
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採石場???
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こちらは、先ほどの地点を反対側斜面から撮った写真。
地図をよく見ると「大崩壊地」と書いてある。
南アルプスは地盤が緩いからこうゆうとこ多いんだって。
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その後は、歩きやすい道が続きました。
草原みたいだけど、笹だよ。
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山道、林道、一般道と歩きつないで
韮崎駅に着いたのは夜の8時過ぎ。
朝6時ごろ出発したから約14時間連続で行動したことになる。
疲れたニャ~。

でも、帰りの電車の中で飲んだビールは最高にうまかったぜ!

一年以上前の山行記録だけど、思い出しながらブログに書いていたら
なんか無性に山に行きたくなってきた。
今年の夏は貯まった有給をいっぱい消化して大遠征がしたいな!
友人のT田くんの予定次第だけど・・・。

おしまい。


マックシステム (2014.07.08 09:00) | メンバーの戯言|

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ITソリューション部の檜森です。

突然の「学」で失礼しました。

「学」と付く言葉は色々あると思いますが、産まれてからまず初めに「学」に触れるのは、
生になってからの学だと思われます。

最初に学校と名の付くものに入る時、つまり1年生で習う事になっているのかと思えば、
学習指導要領を作成している文部科学省も、ちゃんと考えているんだなと感心します。

○学という言葉を思い浮かべると、

文学、理学、数学、哲学、美学、心理学、天文学、医学、考古学、帝王学

など色々とありますが、
ここ最近読んだ「心理学」の本で面白いものがあったのでご紹介したいと思います。

その本のタイトルは、

 

 

相手を自在に操る ブラック心理術

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とても如何わしいタイトルですね(笑)
ホントに操れんのかい!と心の中でツッコミながらこの本を購入しました。

どんな如何わしい事が書いてあるのか期待して読んでみたら、
決してそんな事は無く、皆さんが普段から行っている行動が多く記載されており、
その行動をテクニックや効果として紹介している内容でした。

きっと人生経験が豊富な方でしたら「テクニックじゃなくて普通はそうするだろう」
と思われるでしょうが、まだまだ人生経験が浅い私には、
勉強になるものからそれをやったら普通嫌われるんじゃないか
と思われるものまで様々な面白い事が載っていました。

今回はその中から1つ、テクニックとして記載されていた内容を紹介したいと思います。

 

まずは、私と友人が会話している以下のシーンを思い浮かべてください。

私 「ねぇちょっと5万円貸してもらえないかな?」
友人「え?5万円なんてそんな簡単に貸せる訳ないじゃん。一体何に使うんだよそれ。」
私 「まあいろいろあって・・・。何とかならないかなぁ?」
友人「無理。」
私 「じゃあ・・・・千円で良いから貸して貰えない??」
友人「え?・・・・まあ千円ぐらいなら良いけど早めに返してよ。」

 

というやり取りですが、もう気づいた方もいらっしゃると思いますが、
これは元から千円借りるのが目的です。
※一応言っておきますが、私は知人からお金を借りた事はありませんので(笑)

これは、初めに高いハードルを用意しておいて後からハードルを下げる事により、
一度断ったのに申し訳ない」という心理と、
こちらが譲歩した」と見せかけ譲歩に対して返報性の心理が働き
当初の目的を達成するテクニックです。

その名も

 

ドア・イン・ザ・フェイス・テクニック!

 

たいそうな名前がついていますが、
気付いていないだけで普段から至る所で使われているテクニックなのです。

例えば、
・海外旅行で買い物をする時に、最初に高い金額を提示するお店
・相手に金額を提示する時に、定価で提供してから後で特別に割り引く方法
※楽○スーパーセールでは一時期問題になりましたね

などなど。

これはあくまで目的を達成する手段の一つであり、必ずしもこの方法が良い訳でないので、
場をわきまえた上で活用してい頂ければ幸いです。

他にも

フット・イン・ザ・ドア・テクニック
ローボール・テクニック
ハロー効果

など様々なテクニックが紹介されていました。

よく、ご飯を食べながら(お酒を飲みながら)話しをするとより円滑に事が運ぶ
なんて言うのは、「ランチョンテクニック」という名称らしいです。

「テクニック」という表現を使うと途端にいやらしく感じますが、
人が経験により培ったスキルを正しく学問として取り入れているのですね。

 

初代ドイツ帝国宰相、オットー・フォン・ビスマルクの有名な言葉

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。

 

この様々なテクニックはまさにこの「賢者は歴史に学ぶ」
という部分なのではないでしょうか!!

普段は漫画ばかり読んでいる私も、人の経験(歴史)から学ぶことが出来ました。
皆様もたまには歴史に触れてみてはいかがでしょうか?

皆さん、FIFAブラジルワールドカップ見てますか~!


マックシステム (2014.07.04 09:00) | メンバーの戯言|

お久しぶりです。
企画・営業部Mr.Mです。

今回ブラジルワールドカップについて書かせていただきます。
一部の熱狂的なサッカーファンの方々は、かなり寝不足な毎日が続いているかと思います。

 

日本は残念ながらグループリーグで、あっさりと敗退してしまいました(汗)
国内では、熱がすっかり覚めているようで・・・
(あの持ちあげようは、一体何だったんでしょうか!?)
日本代表も成長していますが、同様に他国の代表も成長していることをしみじみと感じました。

しかしびっくりするくらい弱かったですね、とほほです。(苦笑)
(強豪国もグループリーグで敗退しているので、まぁ、順当というところでしょうか・・・)

 

気を取り直して、決勝トーナメントがはじまり、いよいよベスト8が出そろいましたね。
まだまだ熱い戦いが続いています!
今大会は、非常に白熱した試合が多く、かなりいい試合が多いので、日本戦以外もかなり面白いですよ。
是非、少しでも興味がありましたら、すっかり熱が冷めましたと言わず見て下さい!

ベスト8まで来ると、気が付いたら結局、各グループリーグの1位が順当に残りましたね。
なかなかない事ではないでしょうか。

 

優勝候補は開催国ブラジルの声が多いようですが、自他ともに認めるひねくれ者の私は、
コロンビアあたりが優勝するのでは?と言う予想。

ブラジルがベスト8であっさり敗退など、考えられませんが・・・
やはり驚きのコロンビアか、開催国本命のブラジルかに変更しますっ!(汗)

ブラジル VS コロンビア

今週の土曜日AM5:00キックオフですよ。

 

皆さんはどの国が優勝すると予想していますか?

 

【ぶらり旅】諏訪湖ドライブツアー【前編】


マックシステム (2014.06.24 09:00) | メンバーの戯言|

今日も一日お疲れ様です!

ITソリューション部の椎橋です。

 

先日、友人達と長野へ行ってきました。

GWを利用して、半年振りの長野です!

 

 

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前回は、iPad miniと無線モバイルを駆使していましたが・・・
高速道路に乗ったり、中継地を見失うと、位置情報が取得できない事案が(汗)

そこで今回は、安価なカーナビを2万弱で購入しました。

 

丁度GWに行ったのですが、関越自動車道が35kmの大渋滞に・・・
iPad miniで交通情報を確認して、カーナビを都度再設定しつつで、何とか最短コースで到着しました♪

ドライブには最早、ITが欠かせなくなりつつありますね。
この両方がなければ、到着まで倍以上の時間がかかっていた可能性も(汗)

 

 

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夕方に松本市へ集合して、宴会をしました。

半年前と同様、お店はモナチュロースです!
ここの樽出しシェリー酒が非常に美味しく、皆さん各4,5杯づつ飲んでいたかと思います♪

半年前と同じ店員さんが、ペネシアンドールで注いでる動画の記事はこちら

 

そして次の日は、早朝から・・・

 

 

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松本城で集合して、諏訪湖ドライブツアーを行いました。

今回は、長野が初めての友人も居たため、私がプランとスケジュールを練りました!
半年前に3人で行った際、風情がある場所、是非とも紹介したい名所も抑えてます♪

参加者が9名のため、レンタカーを借りて松本から諏訪湖を目指しますが・・・

 

続きは次回です!

 

次世代言語【Swift】


マックシステム (2014.06.19 14:00) | メンバーの戯言|

こんにちは。
ITソリューション部のKです。

ご存じの方も多いと思いますが、
WWDC2014で「Swift」という
新しいiOS開発言語が発表されました。
今までの「Objective-C」と共存でき、
Java、Rubyの良い所を集めましたといったところですが、
基本的な違いと魅力を追っていきましょう。

■変数/定数の型推論の追加

Swiftだとvar、letといった型推論が追加されました。

( 変数を宣言する際はvar、定数を宣言する際はletで宣言します。 )
Objective-Cバリバリの技術者がまず驚かされるのはココです。

// 型例(Swift)

var name = “Mac System”
var age = 10

// 型例(Objective-C)

NSString *name = @”Mac System”;
NSInteger age = 10;

そして末尾の;を省略できるようになりました。
※Objective-Cでは無いとビルドエラーになります。

■Switchにデータを渡せる。
はい、これがObjective-Cでは出来なかったんです。
このせいでSwitch使わない、使いたくないという人もいました。
// Switch例(Swift)

let company = “apple”

switch company {
case “google”:

let mobile = “Android”

case “apple”:

let mobile = “iOS”

}

// Switch例(Objective-C)

typedef NS_ENUM (NSUInteger, kCompany) {

kGoogle,
kApple

};
NSInteger mobileInteger = kGoogle;

switch (mobileInteger){
case kGoogle:

NSString *mobile = @”Android”;

case kApple:

NSString *mobile = @”iOS”;

}

これだけでもSwift結構使いやすいんじゃないって印象を受けます。
そして最後におまけ!Swiftは絵文字が使えます。

beer.go

今からスペシャル絵文字コードエンジニア(仮称)の活躍が目に浮かびます!(笑)
皆さんも是非Swift勉強してみませんか?

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