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和菓子男子始めました!


マックシステム (2013.06.28 09:00) | メンバーの戯言|

今日も一日お疲れ様です!
 
ITソリューション部の椎橋です。
 
 
最近、私の中で和菓子がブームになっております(笑)
 
きっかけは、「和菓子のアン」という本に出会ったのが始まりです。
 
デパ地下の食品売り場を舞台とした、日常系の推理小説です。
中でも、和菓子の由来や歴史、デザインなどが最も琴線に触れました。
 
 
今回は、今の時期にふさわしい和菓子をご紹介いたします。
 
 
 
 
 
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まず、季節の花を題材とした和菓子です。
2品とも6月の代名詞となる花で、鮮やかなデザインが目を惹きます。
 
 
左は、テッセン(鉄線)をモチーフとした和菓子です。
 
江戸時代に中国から渡来した花で、着物の模様によく用いられるそうです。
控えめな藤紫色とデザインは、万人受けしそうな様相です。
 
 
右は、紫陽花をモチーフとした和菓子です。
 
角切りにされた透明の寒天が、各所に散りばめられています。
さながら天梅雨に濡れた花びらの様相で、2つの季節感を表現しています。
 
 
 
 
 
 
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次に、水無月という縁起物の和菓子です。
6月の暦と同様のこの和菓子は、「和菓子のアン」にも出てきました。
 
三角形をしたデザインは、割れた氷をモチーフにしております。
また、小豆の色は魔よけになるという風習から、縁起物のお菓子には必ず添えられています。
 
 
京都では、氷の節句に半年間の厄払いとして、氷を食す行事があります。
しかし、昔は一般に出回らなかったため、代わりにこのお菓子で無病息災を願いました。
 
また、この行事は夏越祓(なごしはらえ)と呼ばれ、毎年6/30に行われます。
 
 
 
 
 
和菓子について調べていくうちに、システム設計に類似した側面があることに気づきました。
 
それは、コンセプトはそのままに、時代によって技術や道具などが変遷しているところです。
どちらも、時代にあったより良いものが構築され、提供され続けております。
 
私も時代の変遷に取り残されないよう、技術の練磨に日々励まねばと考えさせられました。
 
 
 
 
 
最後に・・・
 
一風変わった、東京名物の和菓子をご紹介いたします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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その名も「元祖東京カリーどら焼」です!
 
どら焼きの中にカレーペーストの餡が入っている、意外性のあるコラボです。
是非とも一度、ご賞味されてみてはいかがでしょうか♪

 
 

信念 (2/2回目)


マックシステム (2013.06.25 09:00) | 代表コラム|

 
 それは私がちょうど愚息をこの学校に

入学させようと思っていた頃に起きた。

なんと、前監督が兄弟校に教員復帰し且つ学校から支援を得て、

このスポーツ部を創設したのである。

晴天の霹靂とは正にこの事で、

勝手に辞職し(本人の不祥事)

無責任極まりない状況を作り、

教え子に責任を被せた男が有望な選手を

手当たり次第に集めて監督復帰したのである。

私は前監督の人間性を疑ったが、

それ以上にこれまで献身的に支えてくれた様に

見えたOB達(前監督の教え子)も

兄弟校に鞍替えし、自分の子供達を入学させるなど、

ついこの前まで先輩面していた連中が手のひらを返したのである。

その状況を当時の私は理解すら出来なかったが、

要は兄弟校同士で且つ師匠と教え子の争いが始まったのだった。

争いと言っても、現監督も状況が理解出来ない。

この前まで時々アドバイスをくれたり、

一緒に呑んでいた師匠が

多くのOBを従えて、敵になったのだから、

並みの神経の持ち主ならここで勝負あり。

しかし現監督には「道徳」と「信念」と、

それを理解しているOB(現監督の教え子)や保護者が集っていた。

それでも何とか奮闘し、1年目、2年目と

兄弟校との対戦では勝ったが、

埼玉インターハイが開催された3年目にして初めて敗れた。

幸い開催県は2校出場の為、

予選では負けたがインターハイでは3位となり、

予選で勝った相手チームは2位となった。

この年を境に徐々に潤沢な支援の差で有力選手を

集められるライバル校の優勢の時代が続いたのだが、

創部した前監督は4年目にしてまたしも不祥事を起こし

学校から去って行った。

道徳なき自己の利益で物事を進めても長続きはしない。

スポーツ全般に言える事だが、

勝ち続ける為には資金も必要だろうし、

もちろん有力選手も必要なのだが、

有力な選手は個性も我も強い。

いくら高校生と言えども、

そのような人間を統制して行くには、

揺るぎない信念と指導力が無ければ、

チームとしてまとめられない。

また、勝ち組に乗る様な浅はかな人間が集まる場所は

利己心の強い保護者も多くトラブルも絶えないと聞く。

複数の人間が集まり、

利己を主張し始めたらどういう状況になるかは、

推して知るべし。 

それは、人間の性と言うべきもので、

そもそも歴史が証明している。  

あれから6年、それでも相変わらずライバル校は有力選手を集め、

更に昨夏はインターハイでも優勝を果たした。

 

 しかし不思議な事に、お互いの凌ぎ合いの中で

変化が生まれてきた。

雑草選手のレベルが年々上がっているのである。

元は雑草集団だが、長年の計画で地元の子供達を幼少から育て、

長期育成をコツコツと我慢強く継続してきた結果、

中学生達も有力な選手に育ち、

スポーツエリート対雑草の構図が、

水や肥料が良い物(指導)だから、

すくすくと大きく育ち、

今年は6年振りに立場が逆転した。

その中心となった選手も勝った選手もレギュラー全員が

子供の頃から知っている選手達であった。

「継続した信念は実る」を結実し、

まざまざと関係者に示して頂いた。

私自身が思う事は、手のひらを返し勝ち組に

乗った輩が憎い訳でも何でもない。

部活動と言えども、勝った負けたと一喜一憂する

喜怒哀楽がある一方で、

子供の育成即ち、家庭では教えられない集団行動や考え方や

困難な状況をどう克服して行くのか、

また仲間との絆などなど多くの教えがあり、

選手生命より成人/社会人として

生きて行く時間が遥かに多く長い。

この人間形成に大きく寄与する大事な時間だと考えている。

それが、これまで教えてくれていた先生が、

ある日突然に親の都合で敵に変わり、

訳も分からず悪口を聞かされる。

これほど残酷な子育てがあろうか。

子供に躾や道徳を教えなければならない筈なのに、

子供に対して、どう向き会うのか不思議でならない。

自分が親だったら何と子供に説明するのか、

想像もつかないが、そうでなくても恥が先に立つ。

小さい時は誤魔化せても、中学/高校/大学と

子供は大人へと変わって行く。

その過程の中で親の判断や対応を子供は絶対に忘れはしない。

それが親としての価値観?なら、

ましてや私の親がそうであったならば、

間違いなく一線を画す。

それ程大切な正しい価値観を

この監督は示してくれているのだ。

 
 
 この部活動に限れば、今後も勝ったり負けたりと

お互い切磋する時代が続くと想像するが、

負けがあるから勝った時の喜びも大きく、達成感も大きい。

そもそもスポーツの世界に常勝なんてない。

子供達が良き指導者の教えを踏襲し、

社会人になった時に活躍したり、

信念を継続する難しさ故の尊さを理解してくれたら、本望と考える。

世間一般から見たら、少々足りないところがあろうと、

とんでもなく不器用だろうと、まともな親なら、

自分の子供を嫌いな親はいない。

だからこそ、愛情を間違ったり、

誤った方法で与えてしまう事が多々ある。

それは得てして、親自身が見えてなかったり、

無意識に振る舞う事が多い様にも感じる。

私自身もその一人なのは間違いなく、

だからこそ「道徳」をしっかりと持ち、

このような立派な指導者に教えを頂いた子供の保護者として、

恥ずかしくない行動や振る舞いを

行わなければと常に心掛けているのだが・・・

この生徒達もやがては、

結婚し子供を授かり人の親になるだろう。

その時にこんな親に大人になりたいと手本にされたら、

それこそ本望である。

 

 手本になるべく保護者は合縁奇縁の仲で、

且つ明るく賢い方々ばかり。

お笑いのセンスも抜群でギャグセンスのIQは限りなく高い。

喫煙もすれば、酒量も半端ではない。(全員ではありません)

その様な仲間と週末は、いつもの道場へ集合して、

バカ話に花でも咲かせようかな・・・
 
 

中村

信念 (1/2回目)


マックシステム (2013.06.21 09:00) | 代表コラム|

 何回かスポーツ(部活)関連の話をこのマック通信でも伝えた事があるが、

なぜ伝えるのかは、そこには「道徳」「方針」「継続」と我々社会人にも通じる、

いやもっと言えば、我々にこそ必須な、心の在り方があるからに他ならない。

決してスポーツが好きだとか、興味があるからだとか、そんな単純な事ではない。

私が社会人になってから約30年。

採用する側も採用される側も価値観が大きく変わり、

降る方が易く、昇る方は難い。

この意味は、楽な方に行くのは簡単なのだが、

厳しさを超えるのは難しく困難な事だと言う事。

しかし、先々の結果を見れば、

どちらが正しい事なのかは理屈でも現実でも誰もが分かっている事であり、

正しい事には「継続性」が、間違った事はいずれ「淘汰、消滅」する運命にある。

但し、往々にして勘違いするのは、間違った事でも、

間違った事ではないとする「心の在り方」が問題であり、

心の在り方を正常にみれる眼が「道徳」なのだと思う。

この道徳も心に余裕が無ければ機能しなくなり、

どのような時にも正常に機能させるには「信念」が必要になる。

今回は、信念を変えず曲げず図らずに貫いた指導者の話をしたい。

以前にも書いた内容と一部重複する事をお許し願いたい。

 
 

 さいたま市西区にある私立中学/高校にその部活動が存在する。

今年で40年周年と部の歴史も長いが、

この40年には携わった方々しか知らない物語がある。

この部は、前監督が創設し、創部数年で全国レベルに押し上げ、

日本一にした事もある、昭和の偉大な名物監督だと聞く。

青森出身の私が高校生の頃のこのスポーツは、

現在高校野球でも有名な光星学院が全盛の頃で

全国では抜きん出ていたから青森県内でも人気があり、

柔道上がりや腕力に自信のある同級生も何人かは入部した。

しかし時代は「昭和」、その練習は過酷であり、

体罰と言う言葉さえ無かった時代だから、

一人辞め二人辞めと夏休みが終わる頃は、

勇んで行った連中も退部していた事を覚えている。

全国上位を狙う学校は、

どこの学校でも同じ様な過酷な状況だったと聞くが、

同級生からの話でも、その練習を含めた環境(寮生活や遠征)は、

虎の穴(アニメ、タイガーマスク)に匹敵すると言っていた。

今でこそ笑い話だが、そのような時代に

現在自身が指導している母校に入部したのが、この指導者である。

昨今は先人達が全国に散らばり、子供達を指導するようになった為、

いわゆるキッズ上がりの生徒が中学/高校でも活躍しているのだが、

当時は高校から始める生徒が多勢であり、

現監督も高校から始めたが、練習について行くのが精一杯で

厳しくおぞましい練習だったと聞く。

時は流れ、自身の努力で大学日本一になり、

教員資格も取得した後に母校に教員として就任する傍ら、

前監督のサポート役として母校のコーチにも就任したが、

大学日本一となるとオリンピックを目指す有望選手である為、

生徒のコーチ業、教員、そしてオリンピックを目指す選手として、

2足どころが3足の草鞋を履きながらの想像を超える多忙さだったと聞く。

そんな教員生活が始まった早々(始業式の日から数日後)になんと、

前監督が突然職を辞してしまった。

伝統ある学校の教員、更に部のコーチになって間もない22歳の青年が背負うには

あまりにも大きな責任だった。

生徒から見たら、いくら教員(コーチ)と言っても、

年齢もいくらも違わず、要は先生と言うより先輩であり、

教員としてもなりたてで、ましてや前任の突然退職により、

ろくに引継ぎすらしていない状況。

自身もオリンピックを目指そうとしていた訳だから、

突然、今日から監督だと言われてもピンとこない。

預けられた生徒への責任感と自身のオリンピック出場を

目指すのかの葛藤もあり、長い時間悩んだと言う。

裏話ではないのだが、高校3年ともなれば、

3月の全国選抜大会(この時期は2年生)での成績次第で

6月頃には既に進学先が決まっている状況なのだが、

引継ぎのない状況で22歳の若造監督を

まともに相手にしてくれる大学は皆無で、

必死に生徒の進路先を模索したのだと言う。

この話を聞いた時は、正に「運命」としか言えないと感じたのだが、

私が22歳の頃を考えたら、とてつもなく大きな壁であり、

避けても避けても迫りくる大波に連続して襲われる程の状況ではなかったと想像する。

指導方針にしても、自分が教わった過去を思い出し、

練習メニューを考え、寝る間も惜しんで突っ走ったと言うが、

OB達(前監督の教え子)は、

教員であり母校の現監督である自分達の後輩が苦しんでいる状況でも

他人事の様に指導方法が悪いだの、

その教え方だと選手は伸びないと罵倒や陰口を叩いたと言う。

どこの世界でもいるが、普段は顔も出さないが、

トラブルや揉め事があると見にくる輩がいる。

火事場の見物人ならまだましだが、

そんな状況に輪を掛ける様に罵倒し、何もしない無責任な輩だったのだ。

そんな輩が先輩顔してあ~だこ~だと言う暇があるのなら、

率先して活動をフォローするのがOBの努めだと思うのだが、

残念な事にこの頃のOBは前監督の教え子であり、

道徳も足りない方々だったようだ。

しかし、捨てる神あれば拾う神ありで、

「道徳」を持った数少ないOBの方々が下支えをし、

インターハイ連続出場の記録を伸ばし続けたのだが・・・

 
 
続く・・・・

 
 
中村

観葉植物観察日記No.4


マックシステム (2013.06.18 09:00) | 植物観察日記|

こんにちは。
 
ビジネス・サポート室です。
 
梅雨入りの発表が5月にありましたが、、爽やかなお出かけ日和が続いていますね。
そろそろ紫陽花にぴったりな恵みの雨が降って欲しいですね。
 
本題ですが、
みなさん!なんと、「観葉植物観察日記No.3」でお伝えしていました
“リンリン”に出会うことができました!!
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“ランラン”(写真左)はどの蕾も一斉に開花して今が見頃です。
背が高めで淡いピンクが清楚で可愛らしいですね。
“リンリン”(写真右)は蕾の数がとても多く、濃いピンクが艶やかです。永く楽しませてくれそうです。
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“リンリン”は“ランラン”の兄弟株だそうです。。
“ランラン”と“リンリン”が揃う姿をお見せできて嬉しいです☆☆
受付がより一層華やかになりました
この貴重な受付が見られるはマックシステムだけですよー☆
 
 
街のお花屋さんには「ハイビスカス」が飾られていました。
夏が近づいてきているのを感じますね。
これから蒸し暑い日が多くなりそうなので、熱中症にはくれぐれもご注意ください。
 
それではまた次回~。

W杯予選 日本代表戦!


マックシステム (2013.06.14 09:00) | メンバーの戯言|

企画・営業部のMです。
(今回は名前を伏せます。メンバーに突っ込まれるので・・・)
 
 
ここ最近のBIGNEWSと言えば・・・
6月7日(火)サッカー日本代表VSオーストラリア代表の大一番。
 
 
4月のチケット先行発売には当たり前のように落選・・・
次の一般発売に望みを託して、うちの嫁さんは最後まで諦めずに応募し続けた・・・
そ・そ・そして・・・見事にチケット当選しました!!
 
 
いざ!さいたまスタジアムへ。
平日の7時半キックオフに間に合うか間に合わないか・・・昼間からソワソワしておりましたが、何とかキックオフ前に到着!!
 
 
席集合の約束の嫁がおら~ん!! 食料の入った袋があるって言ってたのに全くみあたら~ん!!
と思ったら、15分後何事もなく嫁が登場・・・一番下まで行ってサムライたちを激写していた模様・・・
 
 
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そしてわたしは一段席を間違えていた模様・・・
そりゃ・・・食料ないですわ。「良く見ろ!」とキレられても仕方ありません・・・
 
 
いよいよキックオフ。この瞬間はいつも緊張~
ガッチガチのかたい守備のオーストラリアを前にゴールネットを揺らせないサムライ達・・・
あっと言う間の前半が過ぎ、周りのサポーターたちにも余裕がなくなってきている。
 
 
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後半も同じようなペースで試合が進み・・・オーストラリアの先制点!
埼玉スタジアムの63,000人が「シーーン・・・」
ホント・・・PKなかったらワタシ荒れてました・・・。
 
 
でも埼玉スタジアムってすごい!凄いですよ!
だって代表負けなし!ですよ。(たぶん!)
破られるまでは基本、代表選は埼スタなんでしょうか?
 
 
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(喜びの舞)
 
 
今月のブラジルでのコンフェデもワールドカップ本戦も頑張ってほしいですね!
ブラジルって地球の真ウラ・・・?ご・ご・午前中にキックオフ?
 
 
では。
 
 
(落ち無しかいっ!!)
 
 

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